←戻る


フラッシュのお話

 フラッシュを使ったときに
失敗しない方法を書いたつもりですが
分かりにくかったら申し訳ないです

 手抜きで、下手な絵を使い回ししていますが
ご了承ください


※被写体が小さすぎて
直上をフラッシュ光が通過してしまう

あれれぇ〜

 小さな被写体(小動物や鉢物など)を撮るときには、
小さく写るために つい 接近してしまいがちです。
しかし、レンズとフラッシュの発光部が同じでないために
被写体をかすめてしまいます。

 それに、きちんと当たっても
白飛びするのが落ちです。

 大きく撮りたい気持ちを抑えて
カメラにもよりますが1mは離れて撮ったほうがいいです。


頭にしか当たってないよぅ



※動物や人物の目が
赤や白などに光る

まぶしーっちゃ

 周りが暗いときには、
瞳孔が大きく開いています。
そこにフラッシュ光が当たると
反射されて目が発光しているように写ってしまいます。

 これは、人物撮影の場合は「赤目現象」として
知られていますが、動物の場合にも起こります。

 たいていのカメラには「赤目軽減機能」が備わっていますが、
完全に解決できるものではありません
 ひとみを黒く写したいときには
明るい場所で(瞳孔が小さく開いた状態)撮ったほうがいいです。


人間だと赤目になるよぅ



◎ひとみを輝かせて撮るために

明るくてもフラッシュっ!

 では、周りが明るいときに、
フラッシュ光が当たると
どのようになるかというと、
ひとみの「一点に」輝く点ができます。

 これは、「キャッチライト」と呼ばれる
ポートレートを生き生きと見せるための
テクニックとして知られています。


きらり〜ん☆



◎フラッシュの有効範囲を知っておこう

適正な範囲があるのです〜

 カメラの説明書には、「フラッシュ撮影距離」などとして
フラッシュが有効な範囲がかかれています。
カメラによって違いますが、だいたい1m〜3mくらいのものが多いです。
これより近いと明るすぎて白っぽくなり、
遠いと暗すぎて黒っぽくなります。


遠いようぅ〜